投稿日時 2016-03-13 07:25:56 投稿者 ![]() nana このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
狂った時刻表を止めろ 誠「よし。三人が最後尾に向かう時間を俺たちで稼ぐぞ、香月!」 香「ええ」 誠「六号車から後ろへは、誰一人として通しはしないからな!」 香「……あの、なんで少しテンション高いのかしら? リニア車が乗っ取られて今まさに暴走してる緊急事態だと思うのだけど」 誠「そ、それは……なんて言うか……その……」 香「……?」 誠「……こう言うの、憧れのシーンだったて言うか……。リニア車の中で、みんなを守る、とか……」 香「剣を持っていないあなたじゃただの足手纏いよ。下がってて」 誠「す、鋭い指摘。……反論できないな……。確かに、香月の力が頼りだよな」 香「ええ。だから下がってて頂戴」 誠「……はい。ならせめて、囮はやってみせるよ」 香「私の魔法に当たらないようにね」 誠「ああ。やるぞ香月!」 香「……ただあなたの事が心配なだけよ、私は……」 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 ![]() |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |